事務所に入ると
こんばんは。
世間では宮迫・亮の会見の話題で持ちきりですね。
昔のガキ使などをみると、岡本社長はマネージャーをしていた際、よくダウンタウンの二人に弄られたりとなんかいいポジションだなと感じました笑笑
しかし現場から退き事務所に入って肩書きを得た瞬間変わっちゃいましたね。これどこの触手でも言えるんですかね?
私が前いた介護施設の法人では、現場上がりの方が、事務所に入って相談員・ケアマネなどになっていきましたが、役職についた瞬間、現場無視のやり方になってしまい、同期の子もいたので残念に思えてなりません。福祉サービスの提供主体は誰か?と福祉運営管理論のレポートにもありましたが、彼・彼女らは「事務所に入っている俺・私らや!」とでも書くのでしょうか。(笑)
福祉サービスの提供主体はもちろん現場の介護士さん、保育士さん達です。しかしいかんせんこれを理解していない方々が多い。特に年功序列で役職がついている方ほど。これから年功序列は利益を生まないと経団連・トヨタの会長がおっしゃれていましたが、介護の世界でもあり得ると思います。地域によっては介護福祉士の資格だけで、相談員をやられている方がいますが、果たして介護福祉士の資格=相談員の専門性の資格なのでしょうか?いや、違いますよね。社会福祉主事・社会福祉士が相談業務の専門性の資格ですよね。
私がケアマネの講習を受けた際、講師のケアマネやら、施設長やらは「専門性」と言われてました。また、社会福祉士通信大学の先生は「介護福祉士は現場の資格」とおっしゃっておりました。
今後は介護福祉士の資格だけでは相談員などの役職につけない日が来るでしょう。(県の条例などでは介護福祉士の資格だけでは相談員の業務につけない県もあるみたいですね)
事務所に入って勝ち組とかあぐらかいている人間は今後は地に堕ちる日が来るでしょう。まっちゃんみたいに芸人ファースト、現場職員ファーストでいかないと今後淘汰されていくのではないでしょうか。