社会福祉概論のスクーリングを終えて
おはようございます。
27.28日と各務原で社会福祉概論のスクーリングに参加してきました。
今回の社会福祉概論は第三者評価委員などにも触れ、自分の在籍している法人が行なっている事、行わなければならなら事に多少なりとも理解できました。
また、社会福祉にかかわる他の政策、生活保護法や障害者福祉法等にも触れている面があり、社会福祉と言っても幅が広い授業となりました。
後先生の話が面白い(笑)出席表の下部に質問があれば記入してくださいとの事で、4回出席とる時に3回は記入させていただきました。
その中で、「これからの介護について人手不足と言われる中どのようにして人を集めるか?」の質問に先生はこう言われました。
「家族でも介護はできる。しかし介護士なら家族と違いどの様な事ができるか?どの様な魅力があるかをアピールしていかなければならないと思います。介護報酬UP、人員の補充もしかり。国に訴えるにしても、ただ人を入れてくれ、給料を上げてくれではなく根拠を持って訴えていかなければならない。このような事をする為、人員が不足しているから規定の見直しを、介護士はここまでできるから給料を上げてくれ等、周りに魅力をアピールする事が必要なのではないかと思います。」
との返答をいただきました。あーなるほどと思い、確かに「あのデイの職員は親身に話をきいてくれる」と言う話を、母や友人が話しているのを聞いた事があります。各事業所や働いている職員、「売り」をアピールする事が今後より一層必要なのではないでしょうか。
さてスクーリングも今年度は後二回行くのみとなりました。頑張らねば!